◾️紋様に込められた意味◾️
《花文》
花の姿を抽象化し、四季のうつろいと生命のめぐりを映した意匠。特定の花にとらわれず、普遍の美を求めた「花文」は控えめな華やかさと品格を併せ持ちます。柔らかな曲線が、静けさの中にやさしさを添えています。
■装いに品格を添える、最後のひと雫。
軸装に使う布地のことを「裂地(きれじ)」といいます。これは、織物が貴重な時代には僧侶の袈裟や着物を裂き、軸に使っていたことが由来となっています。
鎌倉時代に禅宗の影響を受けて軸文化が広まり、室町時代に茶の湯の隆盛とともに裂地のデザインや素材も洗練されていきました。基礎となる文様は、1300年前からシルクロードを渡り伝承されてきたものです。また、復元織などで未だ織り続けられている「祈りの心」を宿した文様も多数あります。
現代は軸の需要が激減し、西陣を中心に守り続けられてきたこの伝統の織もまさに風前の灯火となっています。一寸の布に千年の意匠が宿るこの美しく、しなやかな裂地を、利休の「見立て」の心を受け継ぎ、現代の装いに新しい形でご提案します。
■職人の手かがりが生む、ふっくらとした縁。
世界の高級スカーフと同じ「ルロタージュ」仕立て。
RIKYU CHIEFのポケットチーフは、縁の仕上げを日本の職人による手かがり(ハンドロール)で仕立てています。
機械縫製ではなく、一枚一枚を手作業で巻き込みながら縫うこの技法は、フランスでは「ルロタージュ(Roulottage)」と呼ばれ、エルメスなど、世界の高級スカーフにも用いられる伝統的な仕立て方法です。
この手仕事によって、縁は自然にふっくらと丸みを帯びた立体的な仕上がりになります。
ポケットに挿したときにも布が美しく立ち上がり、胸元にやわらかな表情を生み出します。
大量生産や機械製法では実現できない、職人の感覚による微妙な張りと膨らみ。
RIKYU CHIEFのポケットチーフが持つ上質な佇まいの理由の一つです。
◾️ギフト用との違い
本商品はポケットチーフのみとなります。
桐箱入りをご希望の場合は、「ギフト用」をご覧ください。
《花文 ギフト用》
https://rikyuchief.shop/items/692afb73b8b29907f392bfbe
《RIKYU CHIEFについて》
伝統の紋様と織りの技術を現代のファッションに。
掛軸に使われる格式高い裂地をポケットチーフに仕立てました。
無造作に入れても様になる布地のしなやかさが特長です。
◎仕様
絹 100%
サイズ:24cm×24cm(チーフには個体差がございます)
◎取り扱いのご注意
洗濯は手洗いのみ可(30度以下)。
アイロンは低温に設定し、当て布をあててご使用ください。
https://rikyuchief.com/
https://www.instagram.com/rikyu_chief/
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KAMON
An abstract floral motif embodying the flow of seasons and the circle of life.
From scroll (KAKEJIKU) to pocket square. Historic textiles reborn for modern elegance Rikyu’s spirit, in every fold.